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将棋界の重鎮お騒がせ女流棋士の林葉直子さん(42)が28日、「日レスインビテーションカップ」で15年ぶりに棋士復帰し、対局後に会見を行った。主催者特別招待選手として出場し、中倉彰子女流初段(33)と対局。序盤はリードしたが、激戦の末に競り負けた。対局中は手を震わせるなど緊張も感じさせたが、会見では「負けました。アハハ…」と瓢々。「楽しかったです。アマという立場なのでリラックスできた」と笑顔で語った。失踪、将棋界の重鎮との不倫などの騒動を起こした15年前を、「色んなことがありました。あの頃はヤケになってた。それで(将棋を)一切見なくなった」と回想。将棋盤も人に譲り、「機械オンチでパソコンも壊れた」ことも加わって将棋の情報には触れていなかったそう。「同業者と不倫をしちゃいけない。それに限ります」と自らに言い聞かせるように語った。胃炎や痔のために激ヤセ。頬がこけ、かなりゲッソリとしており、01年に豊胸手術した胸だけが目立ったが、体調の良かったときに比べても5kgほど落ちただけという。自身を「もうポンコツ車」といいながらも、「8月8日の準々決勝にも顔を出すので、そこでファンの声を聞いて復帰を考えたい」とプロ復帰にも意欲を見せた。
情報元:テレビ朝日
